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苦境のモウリーニョ監督が“大リストラ”を断行か 地元紙が明かす「クビ切り候補者8人」
ロナウドらが背負ってきた「7番」を託されたデパイだが、今季は全く活躍できず…
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、栄光の背番号7の継承者を含む8人のリストラを画策していると、地元紙「デイリー・テレグラフ」が報じている。
シーズン開幕以降、モウリーニョ政権は明るい兆しがなかなか見えてこない。公式戦17試合目となったUEFAヨーロッパリーグ(EL)フェネルバフチェ戦に2-1と敗れ、今季5敗目を喫した。モウリーニョ監督時代は昨季解任されたチェルシー時代から42試合で18敗も喫している。
リーグ戦でも一向に復調の気配がなく、10節終了時点で勝ち点15(4勝3分3敗)の8位にとどまっている。過去、11節終了時点のクラブ史上最低勝ち点は前任者のルイス・ファン・ハール元監督の勝ち点16(2014年シーズン)。モウリーニョ体制のユナイテッドは、“クラブ史上最低”に迫るほど低空飛行が続いている。
試合後の記者会見でも選手を厳しく批判する指揮官は、これから大ナタを振るおうとしているという。モウリーニョ監督のリストラ候補は計8人で、FWではイングランド代表アシュリー・ヤング、オランダ代表メンフィス・デパイの2人。
クリスティアーノ・ロナウドらが背負ってきた「7番」を託されたデパイだが、今季は全く活躍できず、出場の機会すらまともに得られない状況。現状では戦力としてチームに貢献しているとは言い難く、来年1月の移籍市場において期限付きで移籍される可能性が高まっているという。
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