イブラが敵地ELフェネルバフチェ戦で“ご乱心” 怒り心頭で相手マーカーの首元を締めて処分も
英紙はイブラへの処分の可能性を示唆
この口論を目の前で見ていた第4審判だけでなく、ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督も表情こそ変えなかったが、自らのクラブのエースを制止することに必死だった。同紙は「イブラヒモビッチがケアーの喉をつかんだことで、何らかの処分を下される可能性がある」とも伝えている。
怒り心頭となったイブラだが、この日ゴールは決めることはできなかった。試合も1-2で敗戦し、チームはこのグループで3位に転落してしまった。開幕直後こそゴールを量産し、赤い悪魔の救世主として絶賛されたストライカーは、自らのゴールでイライラを払拭するほかない。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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