4連敗と危機的状況の鹿島、サポーターが現地で送るエール&公式の呼びかけへ叱咤激励「優磨の涙が無駄にならないで欲しい」
神戸戦で1-5の大敗、リーグ戦4連敗となる
鹿島アントラーズは4月15日のJ1リーグ第8節ヴィッセル神戸戦で1-5の大敗。リーグ戦4連敗と厳しい状況のなか、クラブ公式の呼びかけにファンも次節に向けエールの声を送っている。
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ホーム・県立カシマサッカースタジアムで神戸に敗れた鹿島は、試合後にスタンドのサポーターとキャプテンのFW鈴木優磨が意見を交わすシーンも。「おめーらに気持ちを感じねーんだよ!」と一部のサポーターからはきつい一言も浴びせられた。
試合の翌日、クラブ公式ツイッターは「昨日も熱い応援を本当にありがとうございました。次は4/19(水)ルヴァンカップの福岡戦です。平日のアウェイゲームですが、またともに戦ってください。よろしくお願いいたします」とメッセージ。神戸戦でスタジアムを訪れていたジーコ氏、サポーターの声援の姿、俯くFW知念慶、拡声器を用い呼びかける鈴木など写真を添えて投稿した。
また、続けて翌日の練習風景も投稿し「試合翌日の今日、クラブハウスにはたくさんのファン・サポーターの皆さんがお越しくださいました。拍手やフラッグ、たくさんの横断幕で非常にいい雰囲気を作っていただき、そして、パワーをくださり本当にありがとうございました。水曜日の福岡戦も、またともに」と駆け付けたファン・サポーターへの感謝を述べている。
この呼びかけにSNS上でも「辛い時こそ支えるのがサポーター」「悔しさをバネに…」「優磨の涙が無駄にならないで欲しい」「2人にこんな顔をさせたくない」「何があっても絶対に諦めません」「悔しくない訳ない」「苦しい時期こそチーム一丸となって」と叱咤激励の言葉が寄せられた。
悔しい思いをした選手、サポーターが一丸となり、次のルヴァンカップ・グループステージ第4節アビスパ福岡戦では勝利をもぎ取りたいところだ。