新境地を切り拓く“リベロ”長谷部 独紙のブンデス第9節ベスト11に“DF”として選出!

フランクフルト守備陣を統率し、ボルシアMG戦ではチーム最高タイの評価

 フランクフルトの日本代表MF長谷部誠が、ドイツ紙「ビルト」によるブンデスリーガ第9節のベストイレブンにバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングらと並び、“ディフェンダー”として選出された。

 長谷部は公式戦2試合連続でセンターバックとしてプレー。“リベロ”にコンバートされた長谷部の活躍は、ドイツメディアでも絶賛された。28日の第9節ボルシアMG戦(0-0)では同紙の採点で2点(1が最高、6が最低)が付けられ、チームトップタイ評価を受けていた。そして日本代表では不動のボランチである長谷部は、DFの一人として同紙のベストイレブンに選出された。

 GKはルネ・ヤーステイン(ヘルタ・ベルリン)、最終ラインは4人で、DFチャグラル・ソユンク(フライブルク)、DFジェローム・ボアテング(バイエルン)、DFニクラス・ズーレ(ホッフェンハイム)、そして長谷部。中盤はMFマルコ・ヘーガー(ケルン)、MFマルセル・ザビッツァー(RBライプツィヒ)、MFジャン=フィリッペ・ グバミン(マインツ)の3選手。3トップにはFWアリエン・ロッベン、FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)とFWアントニー・モデスト(ケルン)となった。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング