日本発祥「自動車サッカー」に海外仰天 “珍光景”に驚き「世界で最もクレイジー」

日本発祥「自動車サッカー」が話題(写真はイメージです)【写真:高橋学】
日本発祥「自動車サッカー」が話題(写真はイメージです)【写真:高橋学】

日本で企画された一風変わったスポーツに海外脚光

 日本で企画されたスポーツとされ、自動車に乗ったままサッカーをする「自動車サッカー」に海外メディアが脚光。一風変わった光景に「世界で最もクレイジーなサッカーの試合」と注目している。

「自動車サッカー」は、ビデオマガジン「ビデオオプション」で企画され、その名のとおり自動車でサッカーをするスポーツ。ルールは通常のサッカーと変わらず、1チーム5台が出場し、大きなサッカーボールを巡って攻守を争う。

 そんな「自動車サッカー」が、スペイン紙上で脚光を浴びた。「ムンド・デポルティーボ」紙では「日本発祥のこのゲームは一見、危険なスポーツに見えますが、重大な事故を避けるために安全対策が取られている」と、ヘルメットや防護服の着用が義務付けられていることなど詳しく伝えられた。

 記事では「サッカーファンだけでなく、自動車愛好家にも大きな興奮とアドレナリンをもたらす。運転技術、協調性、チームワークを促進し、間違いなく、一生に一度は生きる価値のあるユニークな体験」と興味深く伝えられ「おそらく我々の国では見られないだろう」と、珍しい光景に熱視線が注がれた。

 また、スペイン紙「マルカ」では「世界で最もクレイジーなサッカーの試合…自動車に乗って行われる!」と見出しが打たれ、車がサッカーボールを争う実際のシーンを添えつつ、驚きを持って伝えていた。

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