ルーニーが長友の同僚に!? 苦境のマンU主将にインテル移籍の噂が浮上

チャイナマネーを手に入れたインテルが大物獲得を画策

 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニーの周辺では、にわかに去就問題が浮上しているが、日本代表DF長友佑都が所属するインテルが獲得に名乗りを上げたと、英紙「ザ・サン」が報じている。

 ルーニーはジョゼ・モウリーニョ監督が就任したユナイテッドで、これまでのような絶対的なレギュラーではなく、リーグ第9節終了時点で8試合に出場したものの、先発出場は5試合、ゴールはわずか1得点にとどまっている。

 モウリーニョ監督も移籍容認とも受け取れるようなコメントを残していることもあり、にわかにルーニーの周辺は去就問題で騒がしくなっている。

 それを受けて、中国企業の蘇寧グループに株式70%を売却してチャイナマネーを得たインテルが、ルーニー獲得の可能性を探り、動き始めたとしている。ルーニーに対してはアメリカMLSや中国の数クラブも興味を示しているとしているが、そこにインテルも参戦する模様だ。

 果たしてルーニーは、ユナイテッドからの移籍を決断することになるのか。そして、長友とインテルでチームメートになる展開が実現するのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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