5年総額247億円と破格の条件提示! レアルがベイルに契約延長オファー

 

メッシの給与を上回る給与になる可能性も サラリー面でもチームの顔となるか

 レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルは、ピッチだけでなくサラリー面でもチームの顔となるのかもしれない。契約延長に至れば年俸は5年総額で1億9500万ポンド(約247億5000万円)に至ると英紙「ザ・サン」が報じている。

 ベイルは昨季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝を成し遂げる立役者となったと同時に、ウェールズ代表では同国史上初の欧州選手権ベスト4躍進に大きく貢献。俊足を生かしたドリブル突破、昨季リーガでヘディングでのゴールを量産し、エアバトラーとしての能力も開花させ、マルチな能力を持つアタッカーへとさらに飛躍を遂げた。

 現在27歳と脂が乗り切ったベイルに対して、“白い巨人”も最大限の誠意を見せようとしている。ベイルの契約は現状で週給52万5000ポンド(約6700万円)、2019年夏まで残っている。しかし、レアルは2018年ロシア・ワールドカップの前年となる2017年までレアルに“縛りつける”契約をしたいと考えている模様だ。

 その新たな契約は週給7500万ポンド(約9520万円)の5年契約と、破格の条件を用意しているという。総額は日本円にすると約247億円にも及ぶ超高額契約で、レアルの宿敵バルサのエースFWリオネル・メッシの給与を上回るのではないかと同紙は見ている。

 

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