チェルシーのセスク、ミラン移籍決断の報道も… 妻は「最近は話をでっちあげるのも簡単ね」と一蹴
ミランの新CEOがチェルシー対レスター戦に登場し、ミランへの移籍話がさらに過熱
チェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガスは、アントニオ・コンテ新監督就任後に出場機会を失い、来年1月の移籍市場でACミランに移籍する可能性が浮上している。ミランのマルコ・ファッソーネ新CEOが就任後、初めて公の場に登場したのがチェルシー対レスター戦の舞台となったスタンフォード・ブリッジだったため、移籍話はさらに加熱している。
イタリア地元紙がリーグ2位タイと躍進するミランへビッグネーム加入の可能性を報じるなか、肝心の司令塔の家族は“誤報”とばかりに笑い飛ばしている。セスクの妻、ダニエラ・セマアンさんは自身のツイッターで夫のミラン移籍決断というニュースに関して、「本当???」というメッセージとともに爆笑する絵文字4連発でメッセージを載せている。
ミランが15日にセスク移籍交渉をスタートさせたという報道に関しては、「最近は話をでっちあげるのも簡単ね」とツイート。眉をひそめる絵文字を使って不快感を示している。
セスク自身もチェルシー退団の可能性を再三否定しているが、今のところファブレガス家はミランに移籍する気はなさそうだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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