「彼にとってはイージー」 原口元気、多彩なシュートで“実力アピール”…ファンも期待「決定力がバケモンになってる!」

ウニオン・ベルリンに所属するMF原口元気【写真:Getty Images】
ウニオン・ベルリンに所属するMF原口元気【写真:Getty Images】

「マリオ」のテーマに乗せてシュート4本の動画をクラブ公式SNSがアップ

 ドイツ1部ウニオン・ベルリンに所属するMF原口元気は、現地時間1月21日ブンデスリーガ第16節ホッフェンハイム戦に向けて準備を進めている。そんな原口のシュート練習の一部をクラブ公式SNSが、任天堂ゲーム「スーパーマリオシリーズ」の曲に合わせて公開している。

 現在31歳の原口は浦和レッズの下部組織から2009年にトップ昇格。14年夏にドイツ1部ヘルタ・ベルリン、18年1月に当時2部だったデュッセルドルフへ期限付き移籍すると、1部昇格に貢献した。その後ハノーファーでプレーしたのち、21年夏からウニオン・ベルリンへ。今シーズンはここまで18試合に出場しているが未だノーゴールだ。

 2018年ロシアワールドカップ(W杯)では、ラウンド16のベルギー代表戦で先制ゴールをマークするなど存在感を放ったが、カタールW杯のメンバー26名から落選。悔しさもバネに残りのシーズンでさらなる進化を目指す。

 21日のホッフェンハイム戦に向けて着々とトレーニングを積むなか、クラブ公式インスタグラムが原口の1本の動画を公開。さまざまな角度から4本のシュートを決める映像を、任天堂の人気ゲーム「スーパーマリオシリーズ」の曲に合わせてアップしている。

 公式は「原口にとってはイージーだ」と紹介すれば、ファンも「元気くんかっこいい」「決定力がバケモンになってる!」と反応。今シーズンはまだ“得点”という結果をクラブで残せていないが、W杯明けの試合で鬱憤を晴らす一撃を決めることができるだろうか。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング