S・ラモス、まさかの不手際プレー “酷いディフェンス”に海外騒然「終わった選手のレッテルを…」

パリ・サンジェルマンでプレーするセルヒオ・ラモス【写真:ロイター】
パリ・サンジェルマンでプレーするセルヒオ・ラモス【写真:ロイター】

RCランス戦で先発も、2失点目に関与

 フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間1月1日、リーグ・アン第17節・RCランス戦を1-3で落とし、今シーズン初黒星を喫した。2失点目のシーンでは、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが判断を誤るまさかのプレーを晒し、海外メディアは「ファンから“終わった選手”のレッテルを貼られた」と注目している。

 開幕から無敗をキープし、首位を快走してきたPSGだったが、新年最初のリーグ戦で苦戦。2位RCランスとのアウェー戦で開始5分に早くも先制点を許すと、直後にFWウーゴ・エキティケの同点弾で追い付くものの前半28分、後半2分と失点し、最終スコア1-3で今季初黒星を喫した。

 そんななか、英メディア「スポーツ・バイブル」が注目したのが、ラモスの失点に絡んだディフェンスシーンだ。前半28分、RCランスがカウンターを発動すると、スルーパスに対しラモスはボールを奪おうとハーフウェーラインを越えたところで飛び込んだが、判断を誤ってピッチに転倒してしまう。

 すると、ラモスを振り切ったRCランスFWロイス・オペンダにそのままゴール前へ突破を許し、最後はDFマルキーニョスもかわされ、冷静にゴールを奪われた。スペイン代表、レアル・マドリードで圧倒的な守備力を見せてきた36歳ラモスのまさかのシーンに、「スポーツ・バイブル」は「酷いディフェンスにファンから“終わった選手”のレッテルを貼られた」と見出しを打ち、ファンの声を紹介しつつ「ラモスの不手際を批判している」と、そのパフォーマンスに脚光を当てていた。

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