岡崎慎司、香川との「Wシンジ」で新年へ決意 「W杯の日本代表発表後に悔しさを通り越して…」

シント=トロイデンでプレーする香川真司と岡崎慎司【写真:(C) STVV】
シント=トロイデンでプレーする香川真司と岡崎慎司【写真:(C) STVV】

W杯への思いと新年の抱負を報告

 ベルギー1部シント=トロイデンに所属する元日本代表FW岡崎慎司が自身の公式インスタグラムを更新。シント=トロイデンでともにプレーをするMF香川真司との2ショットを公開し、「新たな挑戦の始まりにしたい」と新年への決意を明かしている。

 岡崎は2022年8月にシント=トロイデンに加入し、今季リーグ戦14試合に出場。9月17日に行われたリーグ第9節ズルテ・ワレヘム戦で初ゴールを記録した。

 一方の香川は、22年1月からシント=トロイデンでプレー。所属2年目の今季は公式戦12試合に出場し、シャルルロワ戦ではコーナーキック(CK)から直接ネットを揺らすスーパーゴールを決めていた。

 そんななか、岡崎が自身の公式インスタグラムで香川との「Wシンジ」ショットを公開。カタール・ワールドカップ(W杯)への思いを綴り、「新たな挑戦の始まりにしたい」と、新年の抱負を明かした。

「今年最後の投稿はW Shinjiです。2人のW杯が終わった日に撮った写真。俺は今年のこの瞬間を一生忘れる事はないと思う。同じタイミングで3年前に、スペイン挑戦をして、今年はチームメイトになった。W杯の日本代表発表後に悔しさを通り越して清々しい気持ちになれたのは1番共感できる真司がいてくれたからだと思う。だから今年最後にこの写真を選びました。来年はまた新たな挑戦の始まりにしたい。皆さんにとっても何か挑戦する年になる事を願っています! 皆さん今年1年お疲れ様でした! 良いお年を」

 かつて日本代表でともに活躍をした香川の存在についても触れ、新たな1年のスタートを切ろうとしている岡崎。23年もベルギーの地で岡崎らしいゴールを量産してくれるはずだ。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング