J1京都、G大阪からFWパトリックを完全移籍で獲得 「私にとっても新たなるチャレンジとなります」

パトリックの京都移籍が発表【写真:Getty Images】
パトリックの京都移籍が発表【写真:Getty Images】

京都が公式発表

 J1京都サンガF.C.は12月5日、ガンバ大阪からFWパトリックを完全移籍で獲得したことを発表した。同氏は「私にとっても新たなるチャレンジとなります、タイトル争いをしたいとも思いますし、私自身の歴史をこのクラブにも残したいと思います」とコメントしている。

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 パトリックは2013年に母国ブラジルのアトレチコ・ゴイアニエンセから川崎フロンターレに期限付き移籍。その後ヴァンフォーレ甲府を経て、ブラジルへ1度戻り、14年夏にG大阪へ加入して国内3冠に貢献した。その後、17年夏にサンフレッチェ広島へ移籍し、19年夏から再びG大阪に復帰していた。

 2022シーズンはJ1リーグ28試合出場5得点、ルヴァンカップで3試合出場2得点、そして天皇杯で3試合に出場し3得点の成績を収めていた。パトリックのコメント全文は以下のとおり。

「神に感謝します。京都サンガF.C.からいただいたこの機会をとても光栄に思いますし、強化部、監督からの信頼にも感謝します。このクラブのため、私の最良を毎日尽くすことを約束します。私にとっても新たなるチャレンジとなります、タイトル争いをしたいとも思いますし、私自身の歴史をこのクラブにも残したいと思います。このユニフォームを纏い、サポーターの前に立つことを楽しみにしていますし、いつもスタジアムで我々を支えてくれる彼らのため、ゴールや戦う姿勢を見せ、ピッチで多くの喜びを届けたいと思います」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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