フランクフルトの選手らが日本文化を体験 弓道場やゲームセンター訪問「長谷部上手い」「めっちゃ楽しんでますね」と話題

フランクフルトの選手たちが日本文化を体験【写真:Getty Images】
フランクフルトの選手たちが日本文化を体験【写真:Getty Images】

ジャパンツアー2022で来日中

 元日本代表MF長谷部誠を擁するドイツ1部フランクフルトは、11月中旬より「ブンデスリーガジャパンツアー2022」で来日している。そんななかフランクフルトの選手たちが日本の武道や文化を堪能した様子が、クラブ日本語版の公式SNSで公開されている。

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 11月16日に行われたのは、長谷部にとって“凱旋試合”となる古巣・浦和レッズとの親善試合。長谷部は現地時間10月12日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のトッテナム戦で左膝の内側側副靱帯を損傷した影響から、後半30分からの出場になった。

 試合は浦和が4-2と勝利を収めたなか、試合以外の場面で、フランクフルトの選手たちは日本の文化を楽しんでいるようだ。クラブの日本語公式ツイッターでは、長谷部やMFセバスティアン・ローデらが伝統的な武道である弓道を体験する姿や、ゲームセンターで「UFOキャッチャー」やリズムゲーム「太鼓の達人」で対決する様子が公開されている。

 弓道体験では、長谷部が弓を射る瞬間や、ローデが真剣に師範の話に耳を傾ける様子が映し出され、「長谷部上手い」「武将みたい」「とてもいい体験」「弓引くみんなが凛々しい」とコメントが寄せられた。

 ゲームセンター組には、若い世代の23歳DFルカ・ペッレグリーニや17歳のMFマルセル・ヴェーニッヒらが訪れており、「太鼓の達人」ではペッレグリーニとヴェーニッヒが勝負する姿もあった。ファンからは「めっちゃ楽しんでますね」「可愛い」といったコメントがあったほか、「こんな寒いのに半袖で大丈夫?w」と外で涼しげな格好をするペッレグリーニに反応する声もあった。

 フランクフルトは19日に同ツアーの2試合目として、パナソニックスタジアムでガンバ大阪と国際試合を行う。選手たちはつかの間のオフで東京の観光も充実して楽しんでいるようだった。

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