元日本代表監督のザッケローニ氏、工藤壮人さん逝去に哀悼の意 「献身的なプレーが目に焼き付いています」

工藤さんを追悼したアルベルト・ザッケローニ氏【写真:Getty Images】
工藤さんを追悼したアルベルト・ザッケローニ氏【写真:Getty Images】

水頭症の容体悪化を受けてICUにて治療も、21日に死去発表

 日本サッカー協会(JFA)は10月23日、J3テゲバジャーロ宮崎の元日本代表FW工藤壮人さん(享年32)の逝去を受け、元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏の声明を発表。「非常に驚いています。ここに謹んで哀悼の意を表します」とコメントしている。

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 東アジアカップ2013で工藤さんを日本代表に初選出し、志をともに戦ったザッケローニ氏。そんな名将の指導の下、工藤さんは全3試合に出場し、中国戦では初ゴールも記録するなど、同大会での日本代表の初優勝に貢献した。

 ザッケローニ氏のコメントは以下の通り。

「工藤壮人選手の突然の訃報に接し、非常に驚いています。ここに謹んで哀悼の意を表します。彼の日本代表チームへの貢献、特に 2013 年の東アジア選手権での献身的なプレーが目に焼き付いています。日本代表は私の第2の家族です。彼のご家族や全ての関係する人たちと共にありたいと思います」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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