「皇帝が帰ってきた」 長谷部誠、スーツでの“ベンチ入り”にファン興奮「風格と貫禄」

元日本代表MF長谷部誠【写真:Getty Images】
元日本代表MF長谷部誠【写真:Getty Images】

サポート役として3日間、日本代表に帯同

 ドイツ1部フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠は、デュッセルドルフで9月シリーズを行っている森保ジャパンにサポート役として帯同している。ベンチで森保一監督の横にスーツ姿で座る姿がJリーグ公式ツイッターで公開され、ファンも注目している。

 すでに選手として日本代表を引退している長谷部は9月22日、コーチングスタッフたちと同じく黒いジャージに身を包み、技術委員長の反町康治氏とともにスタンドから練習を見守った。

 代表は引退しているとはいえ、現役選手の代表活動参加は異例のこと。反町技術委員長は長谷部の役回りについて「ロールモデルカイザー。いろんな肩書を考えたんですけど、指導者の勉強もされているということなので、指導者目線で、客観的に我々の戦いぶりを見てもらい、また選手目線で経験値もたくさんあるので、チームにプラスになると思う。車で2時間で来られるということなので、ぜひとも、この3日間、参加してもらうことになりました」と事情を説明していた。

 Jリーグ公式ツイッターは「The Kaiser is back(皇帝が戻ってきた)」と綴り、ベンチで森保監督の横にスーツ姿で座る長谷部の様子をアップ。「アイントラハト・フランクフルト所属の長谷部誠選手がチームをサポートする役割としてSAMURAIBLUEに帯同。ベンチに座る姿も様になっています」と伝えた。

 投稿には、ファンから「もはや長谷部監督」「めちゃくちゃさまになってる」「渋すぎる」「風格と貫禄」といった声が上がっていた。

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