クロース、セバージョス、ディアスらトップチームの選手とトレーニング

　スペイン1部レアル・マドリードは現地時間9月22日、トップチームとカスティージャ（Bチーム）が混合トレーニングを行い、カスティージャに所属する18歳MF中井卓大も参加した。専門メディアが伝えている。

　多くの各国代表選手を抱えるレアルは、インターナショナルウィークで代表選手15人が不在。元ドイツ代表MFトニ・クロース、スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス、スペイン代表MFダニ・セバージョス、スペイン人DFヘスス・バジェホ、スペイン代表DFアルバロ・オドリオソラ、元ドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスのトップチーム6人に加え、カスティージャが合流してトレーニングを行った。

　レアル公式ツイッターは、「レアル・マドリード×レアル・マドリード カスティージャ」と一本の動画を公開。そこには、ランニングやミニゲームで汗を流す中井の姿も収められている。この投稿は中井自身もリツイートし、ファンからも「ピピおる」「中井卓大がトップチームとマッチアップ」とコメントしている。

　ドイツ語のレアル専門メディア「REAL TOTAL」は、中井のほかに20歳GKテオ・ジダン、18歳DFヴィニシウス・トビアスらも参加したことに触れつつ、「プロから学び、アンチェロッティ監督の前で自分をアピールできる」と伝えていた。