クロスも「半端ないって!」 神戸FW大迫勇也、決定的シーン演出の高精度プレーに称賛の声

G大阪戦で2ゴールを決めたFW大迫勇也【写真:高橋 学】
G大阪戦で2ゴールを決めたFW大迫勇也【写真:高橋 学】

G大阪戦の後半28分、パスをダイレクトで捌いて山口のシュートを引き出す

 ヴィッセル神戸のFW大迫勇也は、9月18日に行われたJ1リーグ第30節ガンバ大阪戦で2ゴールを挙げる活躍を見せ、チームを2-1の勝利に導いた。そのなかで、Jリーグ公式ツイッターは高精度のクロスにスポットライトを当てている。

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 残留争いをしている神戸は、G大阪に先制を許す苦しい展開となったが、後半開始から出場した大迫が同38分にFW武藤嘉紀が倒されて獲得したPKを大迫が決めて同点。さらに後半アディショナルタイム、カウンターの流れからFW小田裕太郎がドリブルで運び、相手DF昌子源との競り合いでこぼれたところを武藤がワンタッチでラストパスを送る。これを大迫がペナルティーエリア内中央から右足で冷静に決め、土壇場で逆転に成功した。

 リーグ戦4試合ぶりの出場で2ゴールと活躍した大迫。Jリーグ公式ツイッターは、お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんが気になったプレーを選ぶ「ワッキーチョイス」シリーズとして、後半28分のシーンをピックアップ。DF飯野七聖の横パスをペナルティーエリア手前でダイレクトで捌き、絶妙な浮き球でファーサイドへ。飛び込んだMF山口蛍のシュートは枠を外れたが、大迫のプレーから決定的なシーンを作った。

 Jリーグ公式ツイッターは、「決定機を演出します。ヴィッセル神戸 大迫勇也選手の絶妙ダイレクトクロス」と紹介すれば、ワッキーさんも「クロスも半端ないって!」とコメント。ファンからも「大迫かっこいい」といった声が上がっていた。

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