「マジ偉大」 ベテラン長谷部誠のCLマルセイユ戦“好プレー”が話題、ゴール目前で間一髪クリア炸裂「安定感が半端ない」

マルセイユ戦にスタメン出場した長谷部誠【写真:Getty Images】
マルセイユ戦にスタメン出場した長谷部誠【写真:Getty Images】

CLマルセイユ戦で今季初スタメン、安定プレーでフランクフルトのCL初勝利に貢献

 ドイツ1部フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は、現地時間9月13日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2戦のマルセイユ(フランス)戦でフル出場。今季初スタメンながらも、安定感際立つプレーぶりに、「安定感が半端なかった」「偉大」といった賛辞が寄せられている。

 38歳の長谷部は今季、リーグ戦では開幕2試合で途中出場したものの、直近4試合では出番なしに終わっていた。そんななかで迎えたCLマルセイユ戦で今季初スタメンを飾ると、3バックの中央で盤石なプレーを披露。鋭い読みでピンチの目を摘み、前半23分に迎えた相手の決定機の場面では、ゴール前にクロスを放り込まれた局面でゴール目前の間一髪クリアも見せた。

 その後も安定感際立つプレーで最終ラインを牽引し、フランクフルトのCL初勝利に貢献。この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝いた日本代表MF鎌田大地に劣らない好パフォーマンスと言えた。そのプレー映像がWOWOW公式SNSで公開されると、ファンからは「すごいよほんと」「マジ偉大」「日本代表に必要」「安定感が半端なかった」などの賛辞が相次いだ。

 なお、データ分析会社「オプタ」によると、長谷部はドイツクラブ所属のフィールドプレーヤーとしては、元ドイツ代表の“闘将”ローター・マテウス氏(38歳353日)に次いで CL史上2番目に高い年齢での先発出場(38歳238日)となり、偉大な記録をまた1つ打ち立てている。

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