ブライトン三笘薫、移籍後初スタメンでファン投票のゲームMVP選出 トップの投票率39.4%をマーク

フォレスト・グリーン戦にスタメン出場となったMF三笘薫【写真:Getty Images】
フォレスト・グリーン戦にスタメン出場となったMF三笘薫【写真:Getty Images】

後半22分までプレーするも3部相手に結果を残せず

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間8月24日に行われたリーグカップ2回戦の3部フォレスト・グリーン戦(3-0)で移籍後初スタメンを飾り、後半22分までプレー。ファン投票でプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)に選出されている。

 ブライトン加入後、リーグ戦2試合で途中出場していた三笘は、念願の初先発を果たすと、左サイドからチャンスを作り出すなど、得点には絡まなかったもののチームの勝利に貢献した。

 ブライトインの地元メディア「Sussex Live」では、三笘は「7点」の評価を受け、「苦もなくピッチを素早くカバーした。時々、彼のパスや判断は良くなかった。それでも、彼のスペースや早い方向転換は、脅威になることが明らかだった。ただし、(プレミアリーグ第2節の)ニューカッスル戦ほどの印象を残すことはできなかった」と、分析されていた。

 ブライトン公式ツイッターでは、この日得点を決めたドイツ人FWデニズ・ウンダフ、コロンビア代表MFスティーブン・アルサテ、アイルランド人FWエバン・ファーガソンとともに、三笘をPOMの候補にノミネート。2403票が投じられ、三笘がトップの投票率39.4%をマークし、POMに輝いている。

 投稿のコメント欄には、「疲れ知らず」「凄い」といった声のほか、決して好調というわけではなかっただけに「なぜ?」というコメントも見受けられた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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