「いつ衰える?」 36歳レアルMFモドリッチ、華麗な“理不尽ミドル弾”にファン仰天「えぐ」「痺れた」
レアルがセルタ相手に4-1と快勝、モドリッチのミドル弾に脚光
スペイン1部レアル・マドリードは、現地時間8月20日に行われたリーガ・エスパニョーラ第2節でセルタとアウェーで対戦し、4-1の快勝を収めた。この試合でレアルのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが決めた豪快ミドル弾に「美しい軌道」「痺れた」と注目が集まっている。
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36歳のモドリッチは2012年にレアルへ加入し、17年からは「10番」をつけ中心選手としてプレー。これまで3度のリーグ制覇、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では2015-16シーズンからの3連覇を含む、5度の優勝を経験しており、2018年には欧州最優秀選手に贈られるバロンドールを受賞した。
そんなモドリッチは、セルタ戦の1-1で迎えた前半42分に素晴らしいゴールを決める。敵陣左サイドでボールを持ったレアルDFダビド・アラバは中央にいたモドリッチへパスを選択する。パスを受けたモドリッチはドリブルを開始し、寄せて来た相手DFをボディフェイクで右側にかわすと、一つ持ち出し右足を一閃。シュートは綺麗な弧を描きながらゴール右隅に吸い込まれた。
相手GKが一歩も動くことができなかったゴール映像をスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが「モドリッチスーペルゴラッソォォォ マドリーの背番号10が見事なミドルシュートを沈めた」と綴り公開すると、「美しい軌道」「理不尽ミドル」「衰え知らず」「かっこよすぎる」「うますぎ」「凄い」「えぐ」「綺麗すぎる」「芸術点高すぎて何度でも見返せる」「いつ衰える?」「痺れた」と、ファンからは驚嘆の声が並んだ。
レアルは敵地で快勝。アルメリアとの開幕戦勝利(2-1)に続いて連勝を飾り、リーガ連覇に向けて幸先良いスタートを切ったなか、今季初ゴールの活躍を見せたモドリッチのさらなる躍動に期待が懸かる。