米メディアが「ロシアW杯新スター候補10傑」を選びUAE“アフロ男”を絶賛 そこに浅野の名は…

日本撃破の司令塔オマルの評価が急上昇 「際立つ存在」

 日本代表は1日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第1節で、UAEにホームで1-2と逆転負けを喫した。埼玉スタジアムの一戦でも存在感を放ったUAEの背番号10、司令塔オマル・アブドゥルラフマンは日本撃破の効果からか、米メディアの「2018年ロシアW杯新スター候補10傑」に選出された。

 「ガブリエル・ジェズス、クリスティアン・プリシッチとその他。2018年W杯を支配できるかもしれない10人」と題して特集したのは、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」。UAEの“アフロ男”が、ドルトムントの17歳アメリカ代表MFプリシッチ、マンチェスター・シティへの来年1月の移籍が決まっているブラジル代表FWガブリエル・ジェズスに続く、ロシアW杯を支配できる逸材候補の3番目に選出されている。

 アジア屈指の司令塔の寸評では、UAEが日本に黒星をつけたことで、オマルのW杯初出場の可能性が高まったと書かれている。

「UAEのW杯出場は1990年大会が唯一で、グループリーグで3連敗を喫した。そこから出場は果たせなかったが、木曜日に日本で2-1勝利を挙げたことで、アジア予選グループBはワイドオープンになった」

 

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