「なんというゴールだ」 リバプール“130億円”FW、プレミアデビュー弾“華麗バックヒール”に海外喝采「狂気」

リバプールFWダルウィン・ヌニェス【写真:Getty Images】
リバプールFWダルウィン・ヌニェス【写真:Getty Images】

今夏新加入のFWダルウィン・ヌニェスが早速ゴール、フルハム戦の一撃に熱視線

 インブランド1部リバプールは8月6日、昇格組フルハムとのプレミアリーグ開幕戦(アウェー)を、2-2で引き分けた。今夏、ポルトガル1部ベンフィカから1億ユーロ(約137億円)で加入したウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが、この試合で早速プレミア初ゴールをマーク。味方のクロスをバックヒールで決めた一撃に、海外メディアが喝采を送っている。

 3シーズンぶりのプレミア制覇を狙うリバプールのユルゲン・クロップ監督は、前線のスタメンとしてFWモハメド・サラー、FWロベルト・フィルミーノ、FWルイス・ディアスを起用。今オフに1億ユーロで加入し、マンチェスター・シティとのコミュニティ・シールドで1ゴールを挙げたヌニェスは、ベンチスタートとなった。

 そのヌニェスは、1点ビハインドで迎えた後半6分、フィルミーノに代わって途中出場。鋭い動き出しやキープ力を見せつけると同19分、エリア内からのサラーの右クロスに飛び込み、華麗なバックヒールでプレミア初ゴールとなる同点弾をマークする。さらに1点を勝ち越されて迎えた同35分には、味方のクロスからサラーの得点をアシストし、プレミアデビュー戦で1ゴール1アシストと結果を残した。

 海外メディアは、プレミア初ゴールとなったヌニェスの華麗なバックヒール弾に続々と反応。スペイン紙「AS」が「ダルウィン・ヌニェスの初ゴールは狂気の夢:彼はすでにアンフィールドを手にしている」と称えれば、ボスニア・ヘルツェゴビナサイト「klix.ba」も「ダルウィン・ヌニェス、リバプールでのプレミアデビュー戦で『記憶に残るゴール』を決めた」と見出しを打ち、「驚異的なゴールを決め、リバプールにとって素晴らしい補強になることを示した」と熱視線を注いだ。

 さらに、米スポーツ専門局「ESPN」のアルゼンチン版公式インスタグラムでも、ゴールシーンを添えつつ「なんというゴールだ ヌニェスがスペクタクルなゴールを決めた」と喝采が送られており、高額な資金に見合うパフォーマンスを発揮しつつあるウルグアイ人ストライカーのゴールが反響を呼んでいた。

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