開幕3連勝の“ペップ・シティ”に試練? 不動のエースに3試合の出場停止処分が浮上
ウェストハム戦でのアグエロの肘打ちが問題に 次節ダービー欠場か
マンチェスター・シティのエースであるアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、28日のウェストハム戦でDFウィンストン・リードに肘打ちをした危険行為によって3試合の出場停止となる可能性が浮上。処分が確定すれば、9月10日に予定されているマンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチを欠場することになると、英紙「ガーディアン」など複数メディアが一斉に報じている。
ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティは、プレミアリーグ第3節でホームにウェストハムを迎えた。イングランド代表FWラヒーム・スターリングの2得点とMFフェルナンジーニョのゴールで3-1と快勝。チェルシー、ユナイテッドと同じく無傷の開幕3連勝を飾り、得失点差で首位に立っている。
しかし、この試合で今季すでに3得点を挙げているエースのアグエロが、後半31分にウェストハムのDFリードに対して危険な肘打ちをしたとして問題になっている。このプレーに対して、主審のアンドレ・マリナーはカードを提示しなかったが、イングランドサッカー協会(FA)が調査に入ることになった。
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