E-1選手権の初戦に香港に6-0勝利、中国メディアが日本のパフォーマンスを称賛

　森保一監督率いる日本代表は7月19日、E-1選手権の初戦で香港代表と対戦し、6-0とゴールラッシュで勝利した。中国メディアは「大会で最初の悲劇！」「強すぎる！」と日本のパフォーマンスを称え、驚きをもって伝えている。

　今大会は日本、韓国、中国、香港の東アジア4か国によるリーグ戦形式で実施。国際Aマッチウィークではないため海外組の拘束力がなく、国内組主体で臨んだ森保ジャパンは、GK鈴木彩艶、MF藤田譲瑠チマ、MF水沼宏太、FW西村拓真、FW町野修斗と代表デビューの5選手をスタメンで送り出した。

　すると開始2分にFW相馬勇紀がFKから先制ゴール。その後も同20分に町野、同22分と同40分に西村が連続ゴールを奪い、前半だけで4-0と圧倒した。後半に入っても攻撃の手を緩めない日本は、相馬、町野が再びゴールを決めてリードを広げる。その後、FW岩崎悠人、FW宮市亮、MF脇坂泰斗、MF大南拓磨を投入し、危なげない試合展開で6-0と完勝した。

　中国メディア「捜狐」は「強すぎる！」「日本は明らかに優れており、開始直後にゴール」と報道。さらに別記事では、「大会で最初の悲劇！　大会2試合目はクレイジー、3人が2ゴール」「両チームは同じレベルではなく、香港は最強の布陣で、日本は違う」と触れ、国内組でも圧倒的な強さを見せた森保ジャパンに脱帽した様子を見せている。

　日本は初戦で香港に6-0と勝利し、24日の第2戦で中国、27日の第3戦で韓国と対戦する。

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