PSGのジャパンツアーでラモスも来日、日本製の新スパイクを紹介

　フランス1部パリ・サンジェルマン（PSG）のジャパンツアーメンバーが発表され、DFセルヒオ・ラモスの来日も決まった。ジャパンツアーで着用予定となっている日本製の新スパイクをラモスが自身のSNSで公開し、「めちゃくちゃカッコイイ」「最高のデザイン」と反響を呼んでいる。

　ラモスが公開した新シューズは「MORELIA NEO III SR4 JAPAN」。自身に刻んでいるタトゥーのデザインであるライオンとオオカミがモチーフだ。ライオンは、勇敢さと強さによって、家族、祖国、所属クラブに勇気を与えるという思いを表現している。またオオカミは、リーダーとして、ピッチの内でも外でも周囲を引っ張っていく思いを表現しているという。

　使用しているチャンピオンゴールドは、ラモスが獲得した数々のチャンピオンやトロフィーを象徴。PSGは7月17日に来日し、20日に川崎フロンターレ、23日に浦和レッズ、25日にガンバ大阪と対戦するなか、ラモスは20日の試合から新スパイクを着用予定となっている。

　ラモスは自身のインスタグラムで新スパイクとともに登場するなか、スペインメディア「Sport Life」は「選手の個性を反映した見事なデザイン」と紹介。また「最新のテクノロジーを組み込んだ日本製の高性能モデル」「オオカミとライオンのデザインは、そのスパイクを真の芸術品にしている」と綴り、機能性とデザイン性を称賛している。

　ファンから「注文した」「めちゃくちゃカッコイイ」「最高のデザイン」などの声が上がり、日本製の新スパイクに注目が集まっていた。