名古屋MF齋藤学が韓国の水原三星へ完全移籍 「次はACLでお会いできるよう頑張ります」

齋藤学の移籍が発表【写真:Getty Images】
齋藤学の移籍が発表【写真:Getty Images】

2021年から名古屋でプレー

 名古屋グランパスは6月30日、元日本代表MF齋藤学が韓国1部水原三星ブルーウィングスへ完全移籍することを発表した。

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 横浜F・マリノスのユース出身である齋藤は、横浜FMのトップチーム昇格後、2011年に当時J2の愛媛FCに期限付き移籍して実績を積み、その後、復帰した横浜FMでレギュラーの座を掴んだ。

 怪我とも戦いながらプレーしてきた齋藤。2017年限りで横浜FMを離れて川崎フロンターレで3年間プレーし、21年から名古屋に所属していた。

 齋藤のコメントは以下のとおり。

「このたび韓国の水原三星ブルーウィングスへ完全移籍することになりました。1年半という短い間でしたが、お世話になりました。なかなかチームへ貢献できず離れることになりますが、ただ名古屋グランパスで過ごした日々も常に全力で挑めました。

 昨年のルヴァンカップではグランパスファミリーの皆さんと優勝の喜びを分かち合えたことは素晴らしい経験となりました。自分自身これからのサッカー人生を考え、今回のこのような決断に至りました。これからの挑戦に理解をしていただいたクラブ、関係者の皆さんに感謝し、これからも全力でサッカー人生を歩んでいきたいと思います。次はACLでお会いできるよう頑張ります」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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