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岡崎が“レスターの生命線”プレッシング復活に手応え 「90分を通じて良いスピリッツだった」
アーセナル戦後にクラブ公式TVで語る 「タイトにチーム全体でプレスをかけられた」
レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、20日のプレミアリーグ第2節アーセナル戦に先発出場。後半22分までプレーし、攻守に奮闘した。結果はスコアレスドローに終わったが、英地元メディアから「ファンタスティック」と絶賛された岡崎は、クラブの公式TV「LCFC TV」のインタビューでチームの生命線でもあるプレッシングを取り戻せたと、手応えを語っている。
試合は前半からアーセナルがボールを支配する展開となったが、レスターも集中した守備で応戦し、失点を与えなかった。昨シーズン2戦2敗のアーセナルを相手にクリーンシートを達成し、本拠地キングパワースタジアムで今季初の勝点を手にした。岡崎も1-2で敗れた前節ハル・シティ戦から、チームとして立て直すことができたと振り返っている。
「前の試合ではDFと一体になったプレスができなかった。でも、今日は良くなっていた。とてもタイトに、チーム全体で相手にプレスをかけることができた。これは僕らにとって重要なこと。前半は良いゲームができた」
岡崎、ヴァーディの2トップを起点として始まる高いハイプレスは、クラウディオ・ラニエリ監督率いるレスター最大のストロングポイント。昨季はボールを奪ってからの高速ショートカウンターで、プレミアリーグの強豪を次々となぎ倒していった。岡崎は、アーセナル相手にチームの持ち味を取り戻せたと語った。
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