岡崎が“レスターの生命線”プレッシング復活に手応え 「90分を通じて良いスピリッツだった」

「後半は少しリスクを冒したが…」

 後半は、一進一退の展開で進んだ。岡崎も「(後半は)僕らは勝ちたかったので少しリスクを冒した。両方のチームがリスクを冒していた。自分が点を取っていれば勝てただろうし、アーセナルが決めていれば負けていた。これがフットボール。90分を通じて良いスピリッツだった」と、どちらに転んでもおかしくないゲームだったと分析した。

 昨季はゴール前でのシュートチャンスを確実にモノしていた印象のイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディも、ここまではシュートが枠を外れるシーンも目立つ。まだまだエンジンがかかりきっていない王者は、ここから昨季のような盤石の戦いぶりを取り戻すことができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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