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香川真司、マンUレトロユニフォーム姿に古巣ファンが回想 「もっとプレー時間と適切なシステムが必要だった」
サニブラウン・ハキームとの2ショット写真がきっかけでマンUファン反応
33歳となったMF香川真司は、ベルギー1部シント=トロイデンで再起を図っている。そのなかで、香川が陸上の日本選手権・男子100メートル決勝で3年ぶり3回目の優勝を飾ったサニブラウン・ハキームとの2ショットをツイッターに投稿した際、着用していたマンチェスター・ユナイテッドのレトロユニフォームに海外ファンが反応しているという。英地元紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」が伝えた。
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香川は2010年にセレッソ大阪からドイツ1部ボルシア・ドルトムントに加入。ユルゲン・クロップ監督(現リバプール監督)の下でブンデスリーガ連覇、DFBポカール優勝を経験し、12年夏にイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドへ移籍した。その後、ドルトムント復帰を経て、トルコ1部ベシクタシュ、スペイン2部レアル・サラゴサ、ギリシャ1部PAOKを渡り歩き、シント=トロイデンへの加入が決まった。
移籍後初スタメンとなった4月10日のリーグ第34節スタンダール・リエージュ戦では初アシストをマークして、ベルギーでの1年目を6試合1得点の成績で締め括った。
香川はオフを日本で過ごしていたが、香川のSNS投稿にユナイテッドファンが反応しているようだ。「マンチェスター・イブニング・ニュース」紙によれば、香川が交流のあるサニブラウン・ハキームとの2ショットで1990年のユナイテッドのホームユニフォームを着ていたことを受け、Redditユーザーが香川について意見を述べているという。
「彼は技術面で才能ある選手だったので残念」
「適切に使えばもっと貢献したはず」
「もっとプレー時間と適切なシステムが必要だった」
「香川は(オランダ代表MFドニー・)ファン・デ・ベークのことをいろんな意味で思い出させてくれる。プレーに関してではなく、チームに何をもたらせるかというアイデアだ。ちゃんとチームのためにプレーできたら良かったのに」
また、記事では「香川はマンチェスター時代には尊敬される選手だったが、期待されたほどの高みには達しなかった」と触れている。33歳となった香川は、ベテランの域に入り、もう一花咲かせられるだろうか。