「高徳やばい」 神戸DF酒井の“1人4役プレー”にファン驚き、自陣から80m激走シーン「えぐかった」と話題

神戸で活躍するDF酒井高徳【写真:高橋 学】
神戸で活躍するDF酒井高徳【写真:高橋 学】

神戸は磐田とスコアレスドロー、DF酒井のワンプレーにファン注目

 J1のヴィッセル神戸は5月26日に行われたリーグ第14節でジュビロ磐田と対戦し、スコアレスドローに終わった。この試合でフル出場した元日本代表DF酒井高徳が見せたクリア→パスカット→ドリブル→クロスの“1人4役プレー”場面について「高徳やばい」「これはえぐかった」と話題を呼んでいる。

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 前節まで1勝4分9敗で最下位と、波に乗れていない神戸はホームに昇格組の磐田を迎え撃った。序盤から主導権を握り積極果敢にゴールを狙うも、相手GK三浦龍輝の好守もあり1点が遠い。結局、磐田の4倍となる16本のシュートを放つもゴールネットを揺らすことはできず、スコアレスドローで終わった。

 そんななか、前半39分に酒井が見せたプレーが話題に。自陣ゴール前で相手のクロスを頭でクリアした流れで、そのまま相手にプレッシャーかけパスカット。さらに敵陣までドリブルでボールを運ぶと、右サイドにいたFW武藤嘉紀にアーリークロスを送る。武藤は中に折り返しMF井上潮音がシュートを放つも、三浦にセーブされた。

 自陣からおよそ80メートルを激走したこの一連のプレー映像をスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが「#酒井高徳激走 クロスをクリア→自ら回収→相手陣内まで持ち上がってクロス #三浦龍輝も素晴らしいセーブ」と綴り公開すると、ファンからは「高徳やばい」「これはえぐかった」「高徳は永遠にいてほしい選手」「このプレー高徳らしい」「アーリークロスの質も高い」とのコメントが並び、“1人4役プレー”に驚きの声が寄せられていた。

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