J1浦和、社員を装った「不審メール」にお詫びと注意喚起 社内パソコンのマルウェア感染が判明

(写真はイメージです)【写真:高橋 学】
(写真はイメージです)【写真:高橋 学】

浦和が調査「そのまま削除していただきますようお願いいたします」と呼び掛け

 J1浦和レッズが5月24日、「弊クラブ社員を装った不審メール(なりすましメール)に関するお詫びと注意喚起について」と題した声明のなかで、不審メールに対して注意喚起を行った。

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 浦和は「このたび、弊クラブ社員を名乗る不審メールが複数の関係先へ発信されていることを確認し、調査いたしましたところ、社内のパソコン1台がマルウェアに感染していることが判明しました」と経緯に触れている。

 また「関係先のみなさまには、多大なご迷惑とご心配をおかけいたしますことを深くお詫び申しあげます。なお弊クラブ社員を装った不審なメールを受信された場合は、添付されたファイルやメール文中に記載のURLは開かずに、そのまま削除していただきますようお願いいたします」と呼び掛けた。

 なお「改正個人情報保護法に則り個人情報保護委員会への報告を行いますと共に、上記事態を重く受け止め、再発防止に向けて情報セキュリティ対策をより一層強化してまいります」と結んでいる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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