「電柱が倒れた」で練習回避の選手は? 衝撃エピソード続出…セルジオ越後&岡野雅行が「規格外のJ助っ人3人」選出

03年に名古屋でJ1得点王を獲得したFWウェズレイ【写真:Getty Images】
03年に名古屋でJ1得点王を獲得したFWウェズレイ【写真:Getty Images】

公式YouTubeチャンネルでエメルソン、ウェズレイ、エムボマについて言及

 サッカー解説者のセルジオ越後氏が、自身のYouTubeチャンネル「セルジオ越後チャンネル『蹴球越後屋』」を更新。最新回では「規格外のJ助っ人外国人」3人について、元日本代表FW岡野雅行氏とともにトークを繰り広げている。

「【初出しエピソード連発!】ピッチ外でも規格外のJ助っ人外国人」

 このように題した最新回では、ピッチ外で伝説を作った3選手として、浦和レッズなどで活躍したFWエメルソン、名古屋グランパスなどでプレーしたFWウェズレイ、“浪速の黒豹”こと元カメルーン代表FWパトリック・エムボマについて触れている。

 コンサドーレ札幌(当時)、川崎フロンターレ、浦和に所属し、2004年にはJ1リーグの得点王にも輝いたエメルソン。同僚だった岡野氏は、「トレーナーがあり得ない筋肉が付いていると言っていた」と証言し、爆笑エピソードも紹介している。

「エメは練習になかなか来ない。2部練習はだいたい来なかった。2部練習の時に限って歯医者の予約をする。あとは渋滞で帰れないとか、休む理由が楽しみだった(笑)。電柱が倒れた、見たこともない動物が家の前にいるとかもありました。休んでばかりで申し訳ないと全員に自転車を買ってくれたり、かわいいところもあって。あとは、試合前は果物しか食べなかったですね」

 03年に名古屋でJ1得点王を獲得したウェズレイは、越後氏が「戦車だった」と振り返れば、岡野氏も「怪物だと思った」と回顧。「沖縄で会った時、海で片手に子供を乗せてた(笑)。スゲーと思った」と衝撃の出来事を振り勝った。

 動画内では、エムボマが「大量の道具をメーカーとか選手からもらって、自分の国に帰って全部寄付していた」というエピソードが明かされるなど、興味深い内容となっている。

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