ポグバの“120億円超”マンU移籍がついに成立!? 伊メディアが今週末に正式契約と報じる

再三にわたり歴史的なメガディールが合意と報じられてきたが…

 ユベントスのフランス代表MFポール・ポグバのマンチェスター・ユナイテッド移籍の決着が、今週末にも迫っていると報じられている。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」は、今週末にポグバがメディカルチェックを受け、その後に正式契約を結ぶと報じている。

 ポグバのユナイテッド移籍は今夏の移籍市場で最大の目玉とされ、その移籍金は1億1000万ユーロ(約120億円)ともされている。また、それに加えて剛腕代理人であるミノ・ライオラ氏が手にするコミッション料がプラスされるため、ユナイテッドが支払う金額はさらに上昇すると報じられている。いずれにしても、これまでのフットボール史上最高額の移籍金記録を更新することは確実な情勢だ。

 ポグバの年俸は1300万ユーロ(約15億円)で合意しているとされる。そして、ユベントスは後釜の確保を着々と進めているが、ポグバの現金収入が確定した時点で、チェルシーのセルビア代表MFネマニャ・マティッチ、パリ・サンジェルマンのフランス代表MFブレーズ・マテュイディ、ヴォルフスブルクのブラジル代表MFルイス・グスタボという優先順位で交渉をまとめにかかる見通しだともしている。

 再三にわたる移籍合意報道により、イソップ童話の「オオカミ少年」と化している感は否めないが、歴史的なメガディールが成立する瞬間はこの週末に訪れるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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