マンCがリオ五輪代表のネイマール二世を36億円で獲得発表! バルサとの争奪戦制す

パルメイラスのガブリエウ・ジェズスは17年1月から加入発表

 マンチェスター・シティは3日、リオデジャネイロ五輪に参戦するパルメイラスのブラジルU-23代表FWガブリエウ・ジェズスを獲得したと発表した。契約は2021年までの5年契約で、ブラジルリーグの日程終了後となる、2017年1月からチームに合流する。

 英公共放送局「BBC」によれば、移籍金は2700万ポンド(約36億5000万円)で、これに成果報酬で最大400万ポンド(5億4000万円)が上積みされる。

 特集では「シティはこの選手を南米最高の若手タレントと見込み、興味を示していたバルセロナとの争いを制した」とレポート。今季からシティの指揮を執るペップことジョゼップ・グアルディオラ監督は、古巣バルセロナとの争奪戦を制して、圧倒的なテクニックからネイマール二世の呼び声高い待望の逸材獲得に成功したことになる。

 19歳のジェズスはパルメイラスでこれまで67試合に出場して26得点という高い決定力を誇る。リオ五輪でも飛躍が期待され、1日に行われた日本とのテストマッチでもエースFWネイマール(バルセロナ)、ガビゴルの異名を持つFWガブリエル・バルボーサ(サントス)との強力3トップで躍動した。

 

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