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「入院して治療を受けます」 元米女子代表GK、アルコール依存症を“衝撃告白”…殿堂入りセレモニーは延期を要請
元米女子代表のレジェンドGKがSNSで報告
なでしこジャパン(日本女子サッカー代表)の前に度々立ちはだかった元アメリカ女子代表GKホープ・ソロが自身のインスタグラムを更新し、アルコール依存症の治療を発表した。施設に入院し、治療プログラムを受けるという。ソロは5月に予定されていた米サッカー殿堂入りのセレモニー延期を要請し、認められたことも報告した。
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長年アメリカ女子代表のゴールマウスを守り続けたソロは、五輪で2度の金メダルを獲得し、2015年にはワールドカップ優勝も経験。アメリカ女子代表として通算202試合に出場したレジェンドは、その美しい容姿も相まって国内でも高い人気を誇る。
そのなかでソロは3月31日にアメリカ・ノースカロライナ州で軽度の児童虐待、公務執行妨害、飲酒運転の疑いで逮捕されたことでも話題となった。そんな衝撃の事件から1か月が経ち、今度はアルコール依存症を告白。治療施設へ入院することを報告した。
「私は殿堂入りを果たしましたが、セレモニーは2023年まで延期を要請しました。アルコール依存症と向き合うために、入院してアルコール治療プログラムを受けます。現時点では、私のエネルギーと焦点は完全に私の健康、癒し、家族に向けられています。殿堂入りのサポートと、私が決めたことに理解していただいたこと感謝しています」
何度となくなでしこジャパンを苦しめてきたレジェンドGKだが、現在は立ち上がって前を向き進もうとしているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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