浦和DF宮本優太、愛犬との突然の“お別れ”報告にファンもエール 「側で見守ってくれてます」

浦和でプレーするDF宮本優太【写真:Getty Images】
浦和でプレーするDF宮本優太【写真:Getty Images】

浦和DF宮本がライオン・シティ戦後に愛犬「ポッケ」との突然の死別を報告

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦う浦和レッズは、4月27日のグループステージ第5節でライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)と対戦し、6-0と圧勝した。ACL決勝トーナメントへ進出が決定したこの試合翌日、途中出場した流通経済大から加入の22歳DF宮本優太が自身のSNSを更新し、愛するペットとの突然の別れを報告。ファンの間で反響が広がっている。

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 宮本は2020年11月に当時大学3年生ながらも、2022年シーズンの浦和加入が内定。Jリーグ特別指定選手としてトレーニングに参加していた。迎えた今季、2月12日の富士フイルム・スーパーカップの川崎フロンターレ戦(2-0)でプロデビュー。ACLのグループステージ第2戦・山東泰山(中国)戦ではフル出場で5-0の勝利に貢献している。

 27日のライオン・シティ戦にもベンチ入りした宮本は後半残り9分からピッチに立ち、6-0の勝利に貢献した。ACL決勝トーナメントへ進出を決めたなか、宮本は翌28日に自身のツイッターを更新。ACLで日本を離れている間に愛犬「ポッケ」が亡くなってしまったことを報告した。

「突然な別れとなってしまいました。13年間ありがとう。最後一緒にいれなくてごめんな。昨日、一緒に戦ってくれたと思います!上向いて、これからも頑張ります!! 本当にありがとう。愛してるぜ。#愛してるぜポッケ」(原文ママ)

 投稿には、試合でプレーする自身の写真に加え、手首に巻いたテーピングに「ポッケありがとう これからも大好きだ!!ゆっくり休んでね」とマジックで書かれた一枚、生前の愛犬「ポッケ」、亡くなった後に花を手向けている様子の計4枚をアップし別れを惜しんでいる。

 この報告ツイートはファンから300件以上リツーイトされ、SNSのリプ、コメント欄でも「ご冥福をお祈りします」「別れはキツイものですよね…」「きっと側で見守ってくれてますよ」「大事な家族だね」「絶対優勝して、優勝したよって報告しよう」とさまざまな形で宮本へエールを送っていた。

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