補強失敗連続のアーセナルがついに強力補強か 魔術師マフレズ獲得で合意と母国メディア報道

ベンゲル監督がマフレズ、代理人と直接会談

 レスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズのアーセナル移籍は時間の問題となっているのかもしれない。アルジェリアのサッカー専門メディア「Le・Buteur」は、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督がマフレズとその代理人と直接会談し、移籍について合意に達したと報じている。

 昨季、プレミアリーグで17得点11アシストを記録するなど、奇跡のリーグ優勝に大きく貢献したマフレズはプレミアリーグ選手協会選出のMVPに輝いた。そして、今夏の移籍マーケットで引く手あまたの存在となっている。バルセロナやパリ・サンジェルマンからの興味をも伝えられていたが、特に国内のライバル、アーセナルが有力候補の一つと報じられていた。

 英メディアでも頻繁にニュースが取り上げられている中、最新のレポートによると、獲得を熱望するアーセナルのベンゲル監督はプレシーズンツアーで滞在中の米でマフレズを説得するため、代理人を含めた三者で会談を行ったという。その結果、週給10万ポンド(約1350万円)など条件面で合意に達したという。さらに、マフレズはすでにアーセナルでのプレー希望を明かし、アーセナル加入を強く主張しているという。

 

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