「日本へ進出する可能性」 Jにビッグネーム?…大物助っ人移籍浮上に韓国注目「比類なきキャリア」

PSG所属のスペイン代表DFセルヒオ・ラモス【写真:ロイター】
PSG所属のスペイン代表DFセルヒオ・ラモス【写真:ロイター】

スペイン代表DFラモスの動向に韓国メディア熱視線、今夏PSG退団→日本行きの噂

 韓国メディアが、大物外国籍助っ人のJリーグ移籍の可能性に注目。「比類なきキャリアを築いてきた選手が、日本の舞台に進出する可能性がある」と熱視線を注いでいる。

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 韓国紙「スポーツ朝鮮」が注目しているのは、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスの動向だ。ラモスは昨夏、16シーズンにわたって活躍したスペイン1部の名門レアル・マドリードから、フランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したものの、怪我による影響もあり存在感を発揮できていない。

 スペイン紙「AS」は先日、「PSGがセルヒオ・ラモスの退団を希望」と見出しを打ち、今季限りでフランスの地を去る可能性を指摘。ラモスの去就を巡っては、スペインメディア上でJリーグ行きの可能性も報じられ、新天地候補として豊富な資金力を誇るヴィッセル神戸の名も挙げられた。

 そんななか「スポーツ朝鮮」は、一連の情報を基に「レアル・マドリードやスペイン代表の一員として比類なきキャリアを築いてきたセルヒオ・ラモスが、日本の舞台に進出する可能性がある。ラモスが日本に行けば、Jリーグにイニエスタに次ぐビッグネームの選手が誕生することになる」と報じている。

 レアル時代に5度のリーグ優勝、4度のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇などに貢献し、スペイン代表としてもEURO(欧州選手権)を2度、ワールドカップ(W杯)制覇を1度経験したラモス。そんな世界的名手がJリーグ入りを果たすのか、その動向に韓国メディアも注目していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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