アーセナル冨安、リーグ13戦ぶり復帰の可能性 マンU戦へアルテタ監督「状態が良ければプレーできる」

アーセナルでプレーするDF冨安健洋とアルテタ監督【写真:Getty Images & ロイター】
アーセナルでプレーするDF冨安健洋とアルテタ監督【写真:Getty Images & ロイター】

アルテタ監督が前日会見に出席、負傷離脱中の冨安の状態へ言及

 アーセナルのミケル・アルテタ監督が負傷で長期離脱中の日本代表DF冨安健洋の復帰について言及した。

 冨安はハムストリングの負傷で今年1月20日のリーグカップ準決勝セカンドレグのリバプール戦(0-2)を最後に実戦から遠ざかっている。すでにチーム練習には復帰しているものの、リバプール戦での強行出場によって怪我を再発させたこともあり、本格復帰に向けてはアルテタ監督も慎重さを保っている。

 4-2で快勝した敵地チェルシー戦から中2日で行われるマンチェスター・ユナイテッド戦を控え、アルテタ監督は4月22日(現地時間)の前日会見に出席。そこで冨安について「今日の練習で状態が良ければ、彼は明日プレーできる」と復帰の可能性を示唆した。

 冨安はプレミアリーグ第4節ノリッジ・シティ戦(1-0)でデビューし、そこから15試合連続でスタメン出場。不動の右サイドバックという地位を確立していた。出場すれば、リーグ戦では元日に行われた第21節マンチェスター・シティ戦(1-2)以来、リーグ戦13試合ぶりとなる。

 トップ4フィニッシュを目指しながらも直近の6試合で2勝4敗と不安定な戦いが続く“ガナーズ”に、頼れるサイドバックが戻ってくるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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