ヤヌザイがマンUとの決別を熱望! モウリーニョに完全移籍での放出を直訴か

昨季も不遇の1年を過ごし、個人面談で期限付き移籍を通告される

 マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイはジョゼ・モウリーニョ新監督から戦力外通告を受け、期限付き移籍で放出の方針となっていたが、ヤヌザイ自身が完全移籍での“赤い悪魔”との決別を熱望している。英地元紙「デイリー・メール」が報じている。

 ヤヌザイはモウリーニョ監督と個人面談を行い、ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーらとともに屈辱の戦力外通告を受けた。マンチェスターの下部組織出身でかつて日本代表MF香川真司とポジションを争った21歳のアタッカーに対し、クラブは期限付き移籍での武者修行の方針を固めていたが、ヤヌザイの決意は違った。記事では次のように報じられている。

「21歳は、木曜日にジョゼ・モウリーニョと将来について語り合ったユナイテッドの多くの選手の1人だ。レギュラーで試合に出るために期限付き移籍するように通告された。だが、ベルギー代表はキャリアを再スタートさせることを希望した。そして、オールド・トラッフォードからの完全移籍を希望している」

 

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