移籍市場で苦戦続きのアーセナル 逆襲の一手はユーベのクロアチア代表得点源の獲得か

ヴァーディら獲得失敗続きでマンジュキッチに照準変更と「サン」報じる

 移籍市場で苦戦しているプレミアリーグの強豪アーセナルが、イタリア王者ユベントスから玉突き移籍でのFW獲得を狙っているという。英紙「サン」が報じている。

 ユベントスはナポリから9000万ユーロ(約105億円)という巨額移籍金でアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインを獲得した一方で、昨季所属したFWではスペイン代表FWアルバロ・モラタがレアル・マドリードへ移籍した。ACミランなどがイタリア代表FWシモーネ・ザザの獲得に興味を示す一方で、アーセナルはクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの獲得に動き始めたとレポートされている。

 今夏の移籍市場でアーセナルは、レスターで昨季24得点を挙げプレミアリーグMVPに輝いたイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディの獲得に動いた。現地メディアでは移籍合意と報じられていたが、ヴァーディが突如レスターと契約延長を果たして急転残留に。そして今回、数年前から獲得の噂が浮上していたリヨンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの引き抜きにも失敗するなど、ガナーズは移籍市場での苦戦が続いている。

 

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