セルティック古橋、即座の復帰は「夢のようなシナリオ」 宿敵レンジャーズ戦出場は「可能性は低い」と現地指摘

セルティックで離脱中のFW古橋享梧【写真:Getty Images】
セルティックで離脱中のFW古橋享梧【写真:Getty Images】

ハムストリングの負傷で3か月以上欠場中

 スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、公式戦26試合16得点5アシストと序盤の快進撃を支えてきたが、ハムストリングの負傷により約3か月欠場が続いている。代表ウィーク明けの4月3日に予定されている宿敵レンジャーズとの「オールドファーム」での復帰も噂されていたが、現地メディアは「夢のようなシナリオ。実現の可能性は低い」と否定的に報じている。

 昨夏にJ1ヴィッセル神戸から移籍し、チームの得点源となった古橋。昨年末のリーグカップ決勝ハイバーニアン戦(2-1)では2得点を決めてタイトル獲得の立役者となるなどその活躍は際立っているが、怪我にも苦しめられている。

 最後にピッチに立ったのは昨年12月26日のリーグ第20節セント・ジョンストン戦(3-1)。離脱期間は3か月以上に及んでいる。最近では個人練習をしている姿も報告され、4月3日のレンジャーズ戦までに復帰できるのでは、との報道も出ていた。

 しかし、セルティック専門メディア「67 Hail Hail」は、リーグ第32節レンジャーズ戦での復帰について「夢のようなシナリオ」と懐疑的な見方を示している。

「彼が試合に出場すれば、その技術の高さと動きでレンジャーズのディフェンスを圧倒し、勝利をもたらしてくれるだろう。しかし、それは夢のようなシナリオで、実現の可能性は低いだろう。キョウゴは3か月以上も公式戦に出場していない。その状況で今シーズン最もハイテンポなゲームになるであろう宿敵との試合に、彼を投入することがいいアイデアだと言えるだろうか?

 今シーズンのはじめに、私たちは彼の復帰を急いで何が起きたのかを目の当たりにしている。もちろん彼がチームに復帰することは不可欠だ。だが、ほかの大きな怪我と同じように、段階を踏む必要がある。再びハムストリングを負傷するようなことがあれば、より悲惨な事態になるだろう」

 セルティックが勝ち点76で首位、レンジャーズも同73で2位と優勝争いのデッドヒートを繰り広げるなかで迎える直接対決。両者のプライドがぶつかり合うただでさえ激しいダービーマッチがより激しさを増すことは間違いない。

「キョウゴの出番はいずれやってくるが、少なくとも来週末ではないだろう」

 記事では、怪我明け直後の古橋が復帰する可能性は低いと見られている。

 古橋の不在の間、セルティックではギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスがリーグ戦で2度のハットトリックを記録するなど11得点を決める活躍を見せている。「ギアクマキスはキョウゴの話とは関係なく、ダービーにふさわしい選手」と伝えられているように、大一番ではギリシャ代表FWがセンターフォワードとして起用される可能性が高そうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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