「とても無情」 原口元気の“衝撃ゴール未遂”が再脚光、まさかの結末に「なんてことだ」

ハノーファー時代の原口元気【写真:Getty Images】
ハノーファー時代の原口元気【写真:Getty Images】

2019年3月10日、ハノーファー時代の“雪阻止ゴール未遂”に再注目

 日本代表MF原口元気(ウニオン・ベルリン)は現在もドイツの地で奮闘している。そんななか、ハノーファー所属時代に起こった“衝撃のゴール未遂”にブンデスリーガ公式SNSが再注目している。

 原口は2014年夏にドイツ1部ヘルタ・ベルリンへ移籍。その後、デュッセルドルフ、ハノーファーと渡り歩き、昨年7月にフリーでウニオン・ベルリンに加入。今季リーグ戦ではここまで23試合に出場している。

 そんななか、ブンデスリーガ公式インスタグラムが1本の動画を投稿。ハノーファー所属時代の2019年3月10日に行われたレバークーゼン戦(2-3)での“衝撃のゴール未遂”に再注目している。

 ピッチが白く塗り替わる程の大雪のなかで行われた一戦で、原口は0-2で迎えた前半35分に決定機を迎えた。味方からのロングボールに反応して最前線に駆け上がった原口は、DFとGKがお見合いになった隙をついてボールを奪うと、GKをかわして無人のゴールへシュートを放つ。

 ボールはゴールに向かって進んでいたが、積もった雪の影響でゴールラインの手前で急ブレーキ。カバーに戻ったDFにカットされ、得点は奪えなかった。

 ブンデス公式ではこのシーンを、「雪道で入らなかった とても無情」と紹介すると、ファンからは「ゴールになってもおかしくなかった」「孤独を感じる」「このようなピッチでプレーすべきではない」「不運だ」「なんてことだ」などの反応が寄せられた。

 ブンデスリーガでは通算142試合5得点をマークする原口。その1ゴールになるはずだった“珍しい瞬間” が約3年経った今、再注目されていた。

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