プレミア王者レスターも争奪戦に参戦! フットサル代表歴のある異色のフランス人FWが大人気

昨季17位のトゥールーズで17得点を決めたFWベン・イェデル

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティが、異色の経歴を持つフランス人ストライカーの争奪戦に名乗りを挙げている。英紙「ガーディアン」は、プレミア王者がフットサルの代表経験を持つ元U-21フランス代表FWウィッサム・ベン・イェデルを狙っていると報じた。

 ベン・イェデルは昨季、リーグ・アンで20チーム17位とギリギリのところで残留を果たしたトゥールーズでプレーした25歳。シーズン45得点という貧弱なチーム状況のなか、チーム総得点のおよそ4割近い、17得点を一人で叩き出した。2010年にアマチュアチームのUJAアルフォールヴィルからトゥールーズに加入し、通算153試合で63得点を積み重ねた。現在ではチームの背番号「10」を背負っている。

 フットサル仕込みの高い技術を持つストライカーには、多くのクラブが獲得に興味を示しており、今夏にACミランのコロンビア代表FWカルロス・バッカなど大物FWの獲得に乗り出すウェストハムが最も積極的な動きを見せているという。さらにクリスタル・パレスやセリエA強豪のローマなども、獲得に興味示していると報じられた。

 

 

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