リバプール、22歳の南米人ストライカー獲得浮上 ベンフィカで19試合18得点と大飛躍

ベンフィカで活躍するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス【写真:Getty Images】
ベンフィカで活躍するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス【写真:Getty Images】

ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスに熱視線、今夏獲得に前向きと現地報道

 日本代表FW南野拓実が所属するリバプールは今冬の移籍市場でポルトガル1部のポルトからコロンビア代表FWルイス・ディアスを獲得。25歳のウインガーは加入直後から強烈なインパクトを残している。そして来夏には再びポルトガルからの選手の獲得に動く可能性が浮上している。

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 英メディア「フットボール・インサイダー」によると、リバプールはベンフィカでプレーするウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスに狙いを定めており、今夏の獲得に前向きな姿勢だという。

 22歳のヌニェスはウルグアイのペニャロール出身で、2019年にスペインのアルメリアに移籍。1年後にベンフィカへと渡った。今季国内リーグで19試合18得点とゴールを量産中で、UEFAチャンピオンズリーグではバルセロナから2得点、バイエルン・ミュンヘンから1得点を奪うなど7試合で3得点。大きな飛躍を遂げている。

 センターフォワードとしてのプレーに加え、ストライカーの背後の10番のポジションや左サイドでもプレーできる万能性を備えたヌニェス。リバプールはエジプト代表FWモハメド・サラー、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ、セネガル代表FWサディオ・マネの3人がいずれも2023年に契約満了を迎えるが、ヌニェスに対する関心度はこのフロントスリーとの契約延長交渉の結果にも影響されることになりそうだ。

 ディアスの補強を当てたリバプール。再びポルトガルから新戦力を連れてくることになるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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