香川真司、“キングカズ”の55歳バースデーを祝福 「眩しすぎる」2人の共演に反響

シント=トロイデンでプレーするMF香川真司【写真:(C) STVV】
シント=トロイデンでプレーするMF香川真司【写真:(C) STVV】

“キングカズ”が55歳の誕生日を迎え、香川がメッセージ付き投稿

 ベルギー1部シント=トロイデン所属のMF香川真司がSNSを更新し、2月26日に55歳の誕生日を迎えた元日本代表FW三浦知良(鈴鹿ポイントゲッターズ)に向けて「お誕生日おめでとうございます!」と祝福の投稿。ファンの間でも「最高」「カッコいいおふたり」「2人のレジェンド」と反響が広がっている。

 J1最年長出場記録を持つ“キングカズ”は、2005年から横浜FCでプレー。プロ36年目の昨季、リーグ戦で1試合、カップ戦では出場3試合と苦しみ、1月11日に兄の泰年氏が監督兼ゼネラルマネージャーを務めるJFL(日本フットボールリーグ)鈴鹿への移籍が決定。新たな舞台で「ピッチの上でクラブの勝利に貢献できるよう努力していきます」と決意を新たにしていた。

 26日に55歳の誕生日を迎え、多方面から祝福の声が届くなか、ベルギーでプレーする香川が自身の公式インスタグラムを更新し、「お誕生日おめでとうございます!」と2ショットに載せて投稿。「いつも私にインスピレーションを与えてくれた最高の人。新しい挑戦に幸運を祈ります」と添えて祝福した。

 日本代表を支えた2人の姿に、ファンからは「最高」「カッコいいおふたり」「2人のレジェンド」「眩しすぎる」「鼻血でそう」「親分子分ですね笑」「貴重なお写真」と大反響。ビックな2ショット写真に歓喜の声が集まっていた。

 カズも香川も、新天地での挑戦は始まったばかり。55歳になったカズの所属する鈴鹿は3月13日にリーグ開幕を控え、一方の香川はいまだ2試合の出場にとどまってはいるが、ベルギーの地で10番を背負う姿に今後の期待が高まる。それぞれの今季リスタートに注目度はさらに上がっていくはずだ。

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