18歳MF中井卓大、レアル・マドリードと契約更新を報告 SNSで公表「感謝の気持ちでいっぱい」
レアルの下部組織に9歳から加入、今季はフベニールA(U-19相当)でプレー
スペインの名門レアル・マドリードの下部組織フベニールA(U-19相当)に所属する18歳MF中井卓大が自身のSNSを更新し、クラブとの契約更新に至ったことを報告した。
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“ピピ”の愛称で知られる中井はレアルの下部組織に9歳から加入。インファンティールA(U-14相当)、カデーテB(U-15相当)、カデーテA(U-16相当)、フベニールC(U-17相当)と順調に階段を上り、昨季はフベニールB(U-18相当)、そして今季はフベニールA(U-19相当)に昇格した。
今季は2月13日に行われたリーグ第20節アルコルコン戦(2-0)で今シーズンの初ゴールをマーク。翌節のリーグ戦(クルトゥラル・レオネサ戦/1-2)ではアシストを決める働きを見せていたなか、自身のSNSでレアルとの契約更新に至ったことを報告している。
「レアルマドリードと契約更新することができました。とても嬉しい気持ちと、クラブや応援してくださる皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。これからも変わらずチームのためにプレーし、日々練習を積み重ねていきます」
中井は、卓越したテクニックと戦術眼を持つ逸材タレントとしてスペインでも注目されており、レアルのトップチームのトレーニングにも度々招集。名門クラブで研鑽を積み、さらなる飛躍を果たせるかに注目が集まる。
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