「カッコよすぎ」 李忠成、シンガポール初先発&初得点 同僚との“弓矢”パフォーマンスに喝采「最高」

アルビレックス新潟シンガポールFW李忠成【写真:Getty Images】
アルビレックス新潟シンガポールFW李忠成【写真:Getty Images】

シーズン開幕戦で先発出場、シンガポール初得点もチームは1-2で惜敗

 シンガポール1部のアルビレックス新潟シンガポールに移籍した元日本代表FW李忠成は、現地時間2月19日にシーズン開幕戦となるシンガポール・コミュニティ・シールドのライオン・シティ・セーラーズ戦に先発出場。試合は1-2で敗れたものの、自身で得たペナルティーキック(PK)を沈め先制点を奪取した。その際に披露したチームメイトとの“弓矢パフォーマンス”が脚光を浴びている。

 シンガポール・コミュニティ・シールドは、前年のリーグ戦の覇者とシンガポール・カップの優勝クラブの対戦となるシーズンの始まりを告げる開幕戦。昨年末、京都サンガF.C.から新潟シンガポールに移籍した李はセンターフォワードで先発出場を果たした。

 試合は前半14分、自身が右サイドから仕掛けたプレーでPKを獲得。そのままキッカーを務め、落ち着いてゴール真ん中へ決めてシンガポールで公式戦初ゴールと同時にチームの先制点を奪取している。

 試合は前半のうちに相手に追い付かれ、試合終了間際に勝ち越しゴールを許して1-2で逆転負けと悔しい結果となったが、試合後に李は自身の公式インスタグラムを更新。「Yes,1st goal」と添え、先制ゴール後に行ったチームメイトとの“弓矢パフォーマンス”の写真を投稿した。

 お馴染みのゴールパフォーマンス姿にファンからは、「ナイスPKでした」「パフォ最高です」「最高にカッコよすぎます」「元気の源」と反響を呼んでいる。

 25日にリーグ戦開幕を控えたなか、得点シーンでは確かな手ごたえを得た李が、今度はチームを勝利に導く姿を見たいところだ。

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