EURO決勝で負傷のC・ロナウドは全治4週間 清武移籍のセビージャとのUEFAスーパー杯では再び闘将に!?

スペイン紙報じる 北米ツアーとセビージャ戦の欠場へ

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは欧州選手権(EURO)決勝フランス戦(1-0)で、ウェストハムMFディミトリ・パイェの激しいタックルを浴びて無念の負傷交代となった。ロナウドが左膝内側側副靱帯を負傷で3~4週間の離脱となり、8月1日からの北米ツアーや9日に今季初タイトルを争うUEFAスーパーカップを欠場することがわかった。スペイン紙「マルカ」が報じている。

 ロナウドはEURO決勝のフランス戦、パイェからのタックルで左膝を強打。一度は左足をテーピングで固定してプレーを強行したが、走ることすらままならないほどの痛みに耐えきれずに自ら交代を要求涙を流しながらピッチを後にした。応急処置を終えてベンチに戻ったロナウドは、試合終盤テクニカルエリアまで飛び出し、激しい動きでフェルナンド・サントス監督をも押しのけて味方に指示を送る姿が話題となった。ベンチ前での躍動で靭帯断裂などの重症でないことは明らかだったが、今後は治療が必要となることが分かった。

 

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