セルティック前田、先発デビューの可能性浮上 古橋の“代役起用”を現地メディア指摘
リーグ再開初戦・ハイバーニアン戦で古橋の欠場濃厚、今冬加入の前田がスタメンも
セルティックの日本代表FW古橋亨梧はハムストリングの負傷を再発しており、リーグ再開初戦となるハイバーニアン戦を欠場する見通しとなった。現地メディアは古橋に代わり、今冬新加入のFW前田大然が先発する可能性を伝えている。
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古橋は今季セルティックに新加入し、ここまで公式戦26試合で16得点を決めている。しかし、昨年12月にハムストリングの負傷し、3試合を欠場。年内最後のセント・ジョンストン戦(3-1)で復帰するも、前半15分で負傷交代を余儀なくされていた。
セルティックはウィンターブレイクを経て、現地時間17日にハイバーニアン戦を控えているが古橋の負傷はまだ癒えず、試合に向けた全体練習を欠席。英紙「スコティッシュ・サン」が「大打撃」と伝えているように、チームへの影響が心配されている。
そうしたなかで、セルティックの専門メディア「67 HAIL HAIL」は古橋の穴を埋めるために横浜F・マリノスから新加入した前田が起用される可能性を指摘している。前田はセンターフォーワードの有力なオプションであるとしたうえで、前田が左ウイング、ギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスが中央で起用される選択肢があるという。
Jリーグ得点王の看板を引っさげてスコットランドに上陸した前田。リーグ再開初戦で“古橋の代役”としてデビューを飾ることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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